共生科BLOG
共生科3年 ~木工パズルをつくろう!!~
みなさん、こんにちは
共生科3年生です~
本日は、建築住環境実習のご紹介
建築の授業では、
動物と暮らすということを考えた
「住環境」について学びます♪
その授業の中で姉妹校である
中央工学校から
(建築・土木・機械など学んでます)
木造建築科の先生に来ていただいて
建築の材料についての講義があります!
家を造る時の材料って大切なんです
人や動物が住む環境ですからね~
体に優しい素材であって
欲しいものですよね♡
今回はその集大成として、
木造建築科の先生2名と
9名の学生(2年生)さんの指導で
「木材に触れよう!!」と題して
木工パズル作りにチャレンジしました~
これが実際に作成したパズルです
6個のパーツに分かれています
これを組み合わせて↑
上の形になるんです。
不思議・・・ですね( *´艸`)
では、授業風景をご覧ください
(大作です!お時間がある時にでも(笑))
動物の学校らしかぬ
道具や授業風景です(笑)
まずは作り方の説明を
先生からしてもらいます
楽しみなのが顔に出てます
3人グループに分かれ
中央工に学生さんが1名
サポートに入ってくれます
まだ・・・
緊張はあるかな~
まずは、
材料となる木材に
墨付け(すみつけ)をします
墨付けとは建築用語です
しるしを付けるとか
書くという意味で使います
直角に曲がっている
定規は「さしがね」と言います
こちらはその形を活かして
90度に線を引ける仕組みです
さしがねがに悪戦苦闘!
見かねた中央工の学生さんが
サポートに入ってくれます
この墨付け・・・
線が曲がっていたりすると
その後の加工にも影響がでます
学生も真剣です
さしがねには色んな
数字が書いてあります
それを使って必要な線を
しるしていきます
しるしを付けたら
のこぎりで木材を切り出します
のこぎりが浮いてしまうと、
せっかく書いた線の通りに
切れません・・・学生さんに
サポートしてもらいながら
切っていきます
必要な部材を切り出した状態が
左側の写真です
ここでは、
のこぎりの使い方などを
教えてもらいながら
作業が進みます
中央工の学生さん、
みなさん説明が
本当に上手で素晴らしい
このような6個の部材に
切り分けます
3時間かけて作品が完成です!!!
皆・・・いい顔してますね~
達成感でしょうか??
共生科では動物の知識以外の
学習もいろいろしています
それは、動物と人間の
間に立つコーディネーターを
目指しているからです
コーディネーターって
偏った知識ではできないんですよね~
広い視野と客観性が大切なんです
だからこそ授業では、
様々なことに
チャレンジしてもらってます!!
今回の授業も自分の
糧になってくれたと思ってます♪
せっかくの出会いを
大切にしてくださいね~
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