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🐕 動物外科看護実習 🐩

こんにちは!

本校は、一昨日より

夏休みに突入しております

 

卒業学生の学生さんは、

就職活動や病院研修もあり

濃厚な夏休みになることでしょう・・

 

日頃の成果を出すときです

頑張って将来に突き進みましょう

 

 

 

さて今回は

前期の授業でご紹介できなかった

看護科2年生の授業の様子を

お届け致します

 

『動物外科看護実習』

 

名前の通り、

外科手術に関連した

実技中心の授業になります。

 

なにやら学生さん達が

群がっていますが・・・

 

舞台は、

本校にある実際の手術室です

患者さん役として、

お仕事しているのは、

校有犬No.2の大きさを誇る

イケメンMプードル『ぼく』君です

さすが、元ショードッグ犬

手術台の上でも堂々とステイしています。

 

授業内容はというと・・・、

手術中には欠かせない、

モニタリングの観察と装着です

 

手術中は、全身麻酔を施しているので

麻酔濃度
心電図
心拍数、脈拍数
血圧
体温
呼吸数
動脈血中の酸素飽和度
呼吸ガス内の二酸化炭素濃度

安全に手術を行う為には

これらを常に観察する必要があります

 

適切に装着しないと

モニター上には正確に表示されません。

いかに、スピーディーに装着できるか、

機械頼りばかりにならずに、

自身でもバイタルの確認ができるか。

更に、その変化に

気付き→報告→指示を受け行動することが

動物看護師にも必要なスキルになります

 

 

前期から、しっかりと

知識技術の土台を

つくり上げ

後期からの

外科手術に挑みます

 

 

患者動物の負担軽減

最良の動物看護を目指し

頑張っていきましょうね

 

 

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