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大動物実習②

 

あけましておめでとうございます

2018年も看護科ブログをよろしくお願い致します。

今年はきちんとコンスタントに更新できるように、日々ネタ集めに目を光らせたちと思います

 

2018年第1回目のブログは前回に引き続き、第2回目の大動物実習についてお伝えします。

 

2017年12月26日に福島県いわき市にある日本中央競馬会 競走馬リハビリテーションセンターの見学に行ってきました

現役の故障した競走馬の治療とリハビリを行う施設で、中でも温泉療法を用いたリハビリテーションプログラムで、注目されています。

今回の大動物実習のメインイベントです!!

本校にもウォータートレッドミルを持ち、リハビリを授業等で取り組んでいるので、学生たちも私も興味深々です

福島までの移動中、アメトークの競馬芸人を見て、少しでも競馬・競走馬の勉強をして臨みました。

センターの獣医師の先生から、馬について講義をしていただきました。

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1回目の馬の博物館でも骨格や消化器官についての基礎知識を教えていただきましたので、さらに詳しく馬について学ぶことが出来ました

ここで馬トリビアです

馬の1日の睡眠時間は平均3時間程度で、横になって寝る時間は1時間ほどしかないそうです!!

 

 

続いて、競馬・競走馬について教えていただきました。

競馬は元々優秀な馬の血統を残すための品評会が始まりだそうです。さらに競走馬にはサラブレッドの品種の馬しか出走できない決まりがありました。

 

馬場では馬に実際に触れさせてもらい、ウォータートレッドミル、高速トレッドミル、温泉を行っている馬たちを見学させてもらいました。

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運動負荷、時間などを細かく設定したリハビリプログラムを行っていました。

実際の温泉のお湯に触れてみると、とーっても気持ちいい温度で、馬の顔もリラックスした表情に見えました

 

 

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センター内のダートコースを学生が実際に走っていました。

1周400メートルの砂のコースです。馬の足への負担を減らすために、軟らかい砂を厚めに敷いてあるそうで、砂浜のような感触でした。

 

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最後に装蹄を見学させてもらいました。

馬の蹄をしっかり見たことがない学生が多く、今日1番の反応でした!!

お土産に2つも蹄鉄を頂きました。1つは実際に乗馬用の馬が付けていたものです。競走馬用の蹄鉄はアルミ製で軽量化してある分、2,3週に1回のペースで交換が必要だそうです。

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センターの先生たちからもお土産をいただいて、かなり充実した実習になりました。

ありがとうございました。

 

 

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次でいよいよラストの大動物実習です。競走馬の本気の走りを競馬場で実際に見学しに行きます。

その様子も次回お伝えしますね。楽しみにしていてください

 

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