Chuo Animal College
看護科BLOG
動物の健康を守るための実習や授業をレポート!
動物看護実習
お久しぶりの看護科ブログです。
更新間隔が空いてしまって申し訳ありません
今日は看護科1年生の動物看護実習の授業風景についてお伝えしたいと思います
後期の動物看護実習採血について勉強しています。
採血で使用される血管の名前や場所について勉強し、
実際に確認してみます。
ここが理解できていないと血管が見つからなかったり、しっかり駆血できないので、採血が成功するわけがなくなってしまいます。
次に採血手技について模擬血管で練習します。
同時に採血時の保定について練習します。
ぬいぐるみでポジションニングの練習をし、実際に実習犬に協力してもらって練習します。
何度も練習し、本番の採血を体験します。
挑戦する学生も緊張で手が震えていました。
初めての採血…とっても緊張しますよね。
私自身は就職して働き出してから採血を練習し、技術を身に付けたので、学生のうちに授業で経験出来る本校の学生はすごいと思います!!
どうしても実習犬負担がかかる実習内容なので、まず下準備の練習をしっかり身に付いてから挑んでもらいます。
以前のブログにも書きましたが、動物病院では
「保定8割」と言われます。採血の成功の8割が保定の上手さにかかってくると言う意味です。
採血の手技と同時に保定の技術もしっかり獲得していきましょう!!
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