「楽しむ」 の記事一覧

Read More

楽しむ 2019-05-23

爬虫類を飼ってみよう! オススメの動物3選

日本でペットとして飼育する動物は多種多様に存在していますが、カメレオンなどの爬虫類は昔から根強い人気を誇っています。爬虫類のちょっと変わった可愛らしい見た目に魅力を感じて飼う方が多いようです。

そこで今回は、ペットとしてオススメの爬虫類を3つご紹介いたします。

長生きで実は人懐っこい?! カメ

爬虫類の中でも長生きなことで知られているカメは、ペットショップやホームセンターなどで手に入りやすく、飼育もしやすい動物として親しまれています。

現在は多くの種類のカメが販売されていますが、特に「クサガメ(ゼニガメ)」や「イシガメ」、「セマルハコガメ」などが人気のようです。

カメは実は人懐っこいため、慣れてくると飼い主の元へ向かってきてくれることもある可愛いらしい一面があります。

一方で、カメは意外に動きが素早い動物ですので、脱走して外へ逃げてしまわないように注意し、カメを触ったあとは必ず手を石鹸でよく洗いましょう。 また、カメは排泄などで水を汚しやすいため水槽のこまめな掃除も大切です。

さらに、長寿なこと知られているカメは種類によっては30年以上生きます。長生きなカメを最後まで責任を持って飼育する意識を持ち、途中で捨てたりするのは絶対にやめましょう。

現代に生きる優しい恐竜?! イグアナ

まるで現代に生きる恐竜のような姿のイグアナも爬虫類のペットとして人気の動物です。

イグアナは怖そうな見た目に反して性格がおとなしく、温厚な性格をしていることで多くの人々から親しまれています。また、十分なスペースが確保できる場合は室内で放し飼いすることも可能ですし、しつけすればトイレも覚えられる動物です。

イグアナの中でも、「グリーンイグアナ」という種類は特に飼育しやすいといわれ、主に野菜や果物を食べるため昆虫を餌として用意することに抵抗がある方から人気のようです。

そのほかには、「マダガスカルミツメイグアナ」や「サバクイグアナ」という種類が飼育しやすいことで知られています。

長く伸びる舌が個性的なカメレオン!

カメレオンは環境に合わせて体の色が変わり、獲物を捕らえるために長く伸びる舌を持つなど、爬虫類の中でも特に変わった動物ですよね。

そんな個性的な特徴を持つカメレオンですが、一方で飼育が難しい生きものとしても知られています。

カメレオンはとても繊細なため、1つのケージに複数の個体を入れるのはもちろん、ガラスに映った自分の姿を見るだけでもストレスを感じるそうです。

また、飼育する環境の温度や湿度設定、餌やりなどもほかの動物に比べると条件が難しいためしっかりとした知識が必要です。飼育前にしっかりと勉強をして予備知識をつけておきましょう。

カメレオンの中では、「エボシカメレオン」や「パンサーカメレオン」という種類が比較的飼育しやすいといわれています。

まとめ

ペットとしてオススメの爬虫類を3つご紹介いたしました。

カメレオンやイグアナは珍しいペットとして人気がありますが、カメも飼育しやすく人懐っこいためオススメです。ペットの飼育を検討している方は、犬や猫に加えて今回ご紹介した爬虫類もぜひ候補に加えてみてはいかがでしょうか?

また、爬虫類を飼育する際は、病院によっては爬虫類を診察できない場合がありますので、自宅の近くの動物病院でしっかり検査できるかも事前に確認しておきましょう。

Read More

楽しむ 2019-04-24

1度は行ってみたい!日本各地の猫島について

近年の猫ブームの影響でたくさんの猫達が住む「猫島」が、テレビや雑誌、ネットなどで注目を集めています。猫好きな方の中には、一度は行ってみたいと思っている人も多いと思います。

しかし、可愛い猫達にたくさん出会える猫島では観光客で賑わう一方で、様々な問題も起こっている事をご存知でしょうか?

今回は日本全国にいくつも存在する猫島の中でも、特に有名な3つの島を猫島が抱えている問題と一緒にご紹介します。

人口わずか一桁の島に猫は200匹以上?! 愛媛県・青島

愛媛県の青島は島の人口がわずか一桁に対して、猫が200匹以上も住んでいるという有名な猫島です。(2018年8月現在)
メディアに取り上げられる機会も多いため、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

どこを見渡しても猫だらけの青島ですが、島内での餌やりは基本的に禁止されています。
観光客は指定された餌やり場でのみ餌を与えることができます。

島内では人間が飲食できる場所はなく、船便の本数も少ないため、訪れる際は時間を決めて観光することをオススメします。

青島の島民は高齢の方が多く、猫たちのお世話が難しくなってきていることが課題として挙げられていましたが、現在はさまざまな人達の手により、島に住む猫たちが大切に暮らせるようサポートされています。

猫神様が祀られている島?! 宮城県・田代島

全国屈指の釣り場としても知られる宮城県石巻市の田代島は、雄大な自然がそのまま残っている美しい島です。

島内には猫神様が祀られている猫神社が存在し、大漁を招き海難事故を防ぐなどの言い伝えが残っています。
そのため、田代島の猫たちは昔から島民にとても大切にされてきたそうです。
人懐っこく個性的な猫たちが自由に暮らす姿に、観光客は癒やされること間違いなしです。

なお、田代島へは犬の持ち込みが禁止されているため、訪れる際は注意が必要です。

猫の数が急増して問題に?! 香川県・男木島

近年は瀬戸内国際芸術祭でも注目され、アートな島としても人気の香川県の男木島は、面積1.34km2、島民が約160名(2017年現在)と、猫島としては比較的規模の大きな島です。

昨今の猫ブームに伴い観光客が1日1000人もやってくるようになったそうですが、観光客がむやみに餌を与えた結果、猫の数も急増してしまった事が問題となっていました。
また、マナーの悪さから島民から苦情が出ることもあったようです。

猫を可愛がる気持ちは観光客も同じですが、島の景観や猫を守るためにも、人間がルールを遵守することが大切です。

まとめ

日本全国の猫島の中でも、特に有名な3つの島をご紹介いたしました。

これまで島の存在をご存知なかったという方の中には、ぜひ訪れてみたい!と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか?
昨今の猫島ブームによって、島には今でも多くの観光客が訪れています。

猫島の多くは観光地化されてる訳ではなく、島の住人が日常生活を送っています。
猫が自然の中でのびのびと暮らす姿は見ていて癒やされますが、島内でのマナーやルールをはきちんと守り、その地域で暮らす猫にも人にも迷惑をかけないように楽しんでくださいね。

Read More

楽しむ 2019-04-05

愛犬とのドライブを安全に楽しもう!

年末年始や行楽シーズンは、愛犬を連れ遠方へドライブに出かけるという方も多いと思います。

走行中の車内ではトラブルで犬が怪我をしないように気をつけたり、気を取られて運転に支障が出ないようにと、普段よりもさらに安全を考慮しなければならず気を使いますよね。

今回は愛犬とドライブを安全に楽しむための注意点や、準備しておくとよいものについてご紹介いたします。

走行中の車内に注意! 愛犬の安全を守ろう

まずは走行中の車内で、愛犬の安全を守るための注意点を確認しましょう。

窓からの身の乗り出しに注意

車の窓から見える普段とは違った景色に興奮する犬も少なくはありません。
ずっと外を眺めているという子も多いのではないでしょうか。
そんなときに気をつけたいのが身の乗り出しです。
窓を開けていると顔を出してしまい、危険な事故に繋がりかねません。
窓を開る場合は犬が顔を出せないよう、換気程度だけ開けるようにしましょう。

走行中の車内の振動などに注意

犬にとって走行中の車内は、振動などで足元が不安定になります。
特にシートに乗せていると、ふらついて頭や体をぶつけてしまったり、足を滑らせ落下し骨折するなど、大怪我をしてしまう可能性もありますので注意が必要です。
万が一の事故を防ぐためにも、シートの上にはクッションやブランケットなどを敷き、犬が足に力を入れた時、身体を支えやすくなるような工夫をしましょう。また座席とドアの隙間は、足を挟んでしまう恐れもあるので、タオルなどで隙間を埋めておきましょう。

ペット用のカー用品も人気

近年では、愛犬の安全を守るさまざまなカー製品が販売されており、特にペット用のドライブシートが人気です。
ここでは、犬の種類に合わせたドライブシートをご紹介いたします。

中型犬・大型犬にオススメ

中型犬〜大型犬には、後部座席を全面覆るタイプのドライブシートがオススメです。
犬が滑って落下するのを防ぐだけでなく、座席を汚れから守ることができ、水洗いもできるので清潔に保てます。

小型犬・子犬にオススメ

小型犬や子犬には、犬を入れるボックスタイプのドライブシートをオススメします。
座席に固定するだけで落下事故や転倒を防げるので、頻繁にドライブする機会がある方はこういったグッズの購入を検討してみてはいかがでしょうか。

さらに、犬用のシートベルトも販売されていますが、犬が慣れていない内は嫌がることも多いです。その場合は、普段使っているリードで代用してみてください。車内での行動範囲を限定するだけでも事故の防止に役立ちます。

車を停めたあとも要注意!

走行中の車内で愛犬の安全を守る注意点やカー用品をご紹介いたしましたが、目的地や休憩で車を停めたあとも油断は禁物です。たとえ僅かな時間でも、車を停めたあとは車中に愛犬を置き去りにするのは避けましょう。

特に夏場は、炎天下に車内で置き去りにされたペットたちが熱中症になる危険があります。

また健康面以外にも、車内放置されることによって犬が不安になり、吠えて近隣の迷惑になったり、一度置き去りにされた経験はトラウマとなり、次回以降のお出掛けがしにくくなる可能性もあります。
車を降りるときは、出来る限り愛犬も一緒に連れて行きましょう。

犬にとっても飼い主にとってもストレスなくドライブを楽しむためには、車内を安心できる空間にする必要があります。
注意することは多いですが、大切な愛犬を守るために工夫して、楽しい時間を過ごしてくださいね。

Posts