動物たちはみんな個性的な顔立ちをしており、その可愛らしい姿に癒されている方も多いと思います。
その中でも、動物園で飼育されている動物が「イケメン!」と呼ばれて人気を集め、SNSなどで話題になることがあるのをご存知でしょうか?
そこで今回は、可愛らしい動物たちのなかでも「イケメン」と呼ばれている動物を3つご紹介します。
ニシローランドゴリラは、ゴリラのなかでも端正な顔立ちで人気があります。
主に中央アフリカやコンゴ、赤道ギニアなどに生息しているニシローランドゴリラはオスの背中に「シルバーバック」と呼ばれている銀色の毛が生えているのが大きな特徴です。
ニシローランドゴリラは日本でも動物園などで見ることができ、グッズもたくさん販売されています。特に名古屋市の東山動植物園では写真集まで発売されるほど人気を博しているそうです。
マングース科のミーアキャットは、まるで人間のよう顔をしたイケメンだといわれており、主に南アフリカやアンゴラなどに生息してます。
ミーアキャットは、外敵から身を守るために立ち上がって周囲を見渡したり、体温を上げるためにお腹を太陽に向けて日向ぼっこしている姿から「動物園のアイドル」といわれて人気を博しています。東京都武蔵野市に位置する井の頭自然文化園や、京都市動物園などではたくさんの人が一目見ようと訪れているそうです。
そのなかでも、井の頭自然文化園に住むミーアキャットはキリッとした顔立ちがSNSで話題となりました。
ユキヒョウはネコ科ヒョウ属に分類され、絶滅危惧種にも指定されている動物です。
主に中央アジアの山岳地帯などに生息していることで知られており、野生では滅多に姿を見ることができないことから「幻の動物」ともいわれています。
日本では、北海道札幌市の円山動物園などで見ることができ、その鋭い眼差しと凛々しい顔立ちで人気を集めています。
また、そのイケメンフェイスとは裏腹にネコらしいしぐさがかわいすぎる!と話題になりました。
動物園で「イケメン」と呼ばれて人気を集めている動物をご紹介しました。
とはいっても、動物たちはみんなそれぞれ個性的で愛らしく、特に動物を飼っている方にとっては家で可愛がっているペットが一番と思う方も多いと思います。
しかし、今回ご紹介した動物たちはゴリラやヒョウなど動物園でしか見られないものばかりですので、可愛くてかっこいい姿を見にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?